ポーカーのトーナメントはキャッシュゲームと違ってブラインドが上昇するため、時間と共に打つべき戦略が変わります。
この記事を読めば、トーナメントのM値とは何か、そして初心者でも上位が目指せる序盤からファイナルテーブルまでの戦略がわかります。
ポーカーのトーナメント戦略は時間で変わる

ポーカーのトーナメントでは普段キャッシュゲームで遊ぶときよりも確実な戦略が必要になります。ここではポーカーのトーナメントで使える戦略やその練習方法を紹介します。
序盤はタイトに終盤はルーズに
ポーカーのトーナメントは時間が経過するごとに、ブラインドが上がっていきます。ブラインドとは、ポーカーのゲームを始める前に強制的に支払わなければならないお金のことですが、キャッシュゲームではブラインドは変化しません。

さらに一般的なポーカーのライブトーナメントは、ゲームに段階があるのでファイナルゲームまで残るための戦略が大切です。戦略は時間ごとに変えましょう。
まずトーナメントの序盤では、タイトにプレイしましょう。最初から大きく賭けると失敗するので、強いハンドが出た時だけゲームに参加して、ビッグスタックを目指します。
トーナメントの終盤に差し掛かってきたら、ルーズなプレイに変えて積極的にゲームに参加しましょう。終盤になると賞金も目の前です。いかに大きなアクションを取れるかがポイントです。

まとめると、ポーカーのトーナメントの戦略は、序盤では慎重にプレイして着実にチップを獲得し、終盤にきたら大きく賭けて賞金獲得を狙いましょう。
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ポーカーのトーナメント戦略ではM値(CSI)が大事

ポーカーのトーナメント戦略では、キャッシュゲームにはないM値を意識する必要があります。
M値、またはCSI(Chip Status Index)は、自分が後どれくらいでチップがなくなるのかを数値で表してくれるものです。ポーカーのトーナメントでM値を把握することは、賭けるか賭けないかの判断に役立ちます。

M値の計算方法は、M値=スタックの数÷(SB+BB+アンティ×人数)となっています。
自分の持っているチップ数を意味するスタック数を、SB(スモールブラインド)・BB(ビッグブラインド)・人数分のアンティ(強制的に支払う参加料)で割った数が、M値です。

実際に例を使って計算してみると上の図のようになります。スタック数を100として、SB/BBは2/4、アンティは1で4人でプレイするとなると、M値は10です。これはフォールドしても10周はプレイをすることができることを意味しています。
M値を求めることで、自分のトーナメントでの立ち位置が分かります。どのようなプレイが可能なのかを把握するために以下の特徴を参考にすると良いでしょう。
| M値 | 特徴 |
|---|---|
| 〜1/1 | 何もできることはありません。全てオールインして運に任せましょう。 |
| 1/1〜6/6 | かなり危険。オールインまたはフォールドで賭けるしかありません。 |
| 6/6〜10/10 | 危険。積極的にフォールドまたはレイズで、賭けていきましょう。 |
| 10/10〜20/20 | 少し危険。ややアグレッシブなプレイ(3ベット・リスチールなど)が可能です。 |
| 20/20〜 | どんなプレイも可能。相手にプレッシャーを与えられます。 |
ポーカーのトーナメントで、M値が小さくなっていくとセオリー通りにプレイしたい場面でもできないことがあります。いつも通りのプレイをするためにも20前後のM値はあると安心です。
ポーカーのトーナメント序盤の戦略はタイトにプレイ

ポーカーのトーナメントでは、時間ごとに戦略を変えて決勝に進んでいきましょう。まずトーナメントの序盤はタイトプレイして、できる限りスタックの数を減らさないことを意識しましょう。
タイトプレイとは、ポーカーのプレイスタイルの1つで、強いカードの時のみゲームに参加し、あとはすぐにフォールドするようなプレイです。序盤では我慢強く、タイミングを見計らいながらプレイすることが大事です。

特に初心者の方は、タイトにプレイしましょう。序盤には、弱いカードでゲームに参加する人やすぐにオールインする人などポーカーが下手な人も多くいます。
下手な人は時間が経てば次第に減っていくため、そのようなプレイヤーには惑わされずにタイトにプレイして、勝てるハンドで確実にチップを増やしきましょう。
ポーカーのトーナメント中盤の戦略はチップを守る

ポーカートーナメントの中盤では、チップをなるべく減らさないように心がけましょう。序盤のようにタイトにゲームに参加しながら、確実にチップを増やします。
トーナメントの中盤は、手持ちのスタック数が少なくなってきたプレイヤーが、チップを増やそうとオールインする戦略を取ることが多くなります。諦めて、投げやりにプレイする人も増えていきます。
そのようなショートスタックの人達の戦略につられてはいけません。たとえ強いハンドだとしても付き合わずチップを守る戦略をとりましょう。終盤まで残るために、中盤では無理せずにプレイすると良いです。
ポーカーのトーナメント終盤の戦略は1つでも順位を上げる

いよいよポーカートーナメントの終盤まで勝ち残ったら、さらに戦略を変えて賞金獲得を目指しましょう。
ポーカートーナメントの終盤では、1つでも順位を上げていくという戦略をとります。無理をして賞金を逃すのは勿体無いので、まずは入賞順位に入ることを目指します。
タイトとは反対のルーズスタイルを終盤では用います。ルーズスタイルとは、多くのカードでゲームに参加するプレイで、大胆なプレイと言えます。大きく賭けることで、他のプレイヤーにも緊張感を与えられます。
トーナメント終盤のバブルとは?

ポーカートーナメントの終盤で避けたいのはバブルです。バブルとは、トーナメントで賞金を獲得(インマネ)できなかった人の中で1番上の人のことを指します。例えば、10位までが入賞で賞金が確定しているトーナメントでは、11位の人がバブルです。
賞金をもらえるかもらえないかの境目なので、バブル周辺では多くの人はリスクを避け、勝負をしてきません。
その残りたいという心理を利用して、逆に積極的にレイズするという戦略をとれば、チップ獲得につながります。ポーカートーナメントの終盤は運と実力が試されるので、最後まで諦めずプレイしましょう。
ファイナルテーブルはオールイン勝負

ファイナルテーブルは、ポーカートーナメントの決勝戦のことです。優勝者の1人を決めるまでゲームは続きます。
ファイナルテーブルではブラインドも高くなっているため、プレイヤーのは余裕がありません。なので戦略を考えるよりも、積極的にゲームに参加しましょう。
ファイナルテーブルの特に最後の2人になると、お互いがプリフロップ(最初の2枚のカードが配られた状態でのベッティングラウンドのこと)でオールインするかの勝負になります。これはプレイヤーだけでなく、見ている側も緊張感があります。

このようにポーカートーナメントは終盤に進めば進むほど、ポーカーの楽しさを味わえます。その分様々な戦略が必要になるので、初心者の方は経験を積んでから参加すると良いでしょう。
ポーカーのトーナメントを練習するならフリーロールに参加しよう

近年ポーカーのトーナメントは注目を集めています。ほとんどの大会は参加人数が年々増えていて、JOPTのような日本最大規模の大会だと参加人数は1万人を超えます。
そんなポーカートーナメントで上位まで残るためには、トーナメントに適した戦略が必要になります。

おすすめの戦略は、序盤はタイトにプレイしてポーカーが下手な人がいなくなるのを待ち、終盤は積極的に勝負に出てチップを増やしていく戦略です。時間ごとに戦略を変えていくことで入賞に近づけます。
フリーロールで実際に遊んでみたら次はオフラインで挑戦
フリーロールで十分に練習出来たら次はオフラインに挑戦し、力試しをしてみましょう。
そこで、おすすめするのがJOPTです。JOPTは参加者一万人を超える国内最大規模のポーカー大会で、上手くいけば一攫千金が期待できます。
実際に2024年1月4日~2024年1月8日にかけてJOPT 2024 Tokyo #01が開催されます。メインイベントの賞金総額は、なんと1億円です。
夢のある舞台で各地のポーカープレイヤーと切磋琢磨してみませんか。
ポーカーのトーナメント戦略に関する質問

- ポーカーのトーナメントの戦略を教えてください
-
トーナメントはキャッシュゲームと違ってブラインドが時間経過とともに上昇していくため、キャッシュゲームとは違った戦略があります。詳しい戦略についてはこちら。
- ポーカーのM値とは何ですか
-
M値とは、トーナメントで使われる自分がどれくらい余裕があるのかを数値で教えてくるものです。詳しくはこちら。
- ポーカーのトーナメントが練習できる方法はありますか
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